
せっかく良いベルト買っても、すぐ穴の周りが悪くなっちゃう…なにか良い方法ないかな?
ベルトは安い物をこまめに買い替えて着用している方も多いかと思います。ただ、安い合皮ベルトは3か月使っただけでも、穴が伸びたり、革に亀裂が入ったりしてしまいますよね。
💡 少しでも長く使うために、私が行っている3つの方法を紹介します。
- パンツの着こなしに気をつける
- スライドタイプのベルトに変える
- 保管・メンテナンスの徹底
1. パンツの着こなしに気をつける
正しいパンツのフィッティングがとても大切です。
”ゆったりスーツ” と ”細身スーツ” この2つのタイプのスーツでベルトの長持ちが著しく違ったことに気がつきました。
もともと私服勤務でしたが、転職をキッカケにスーツを2つ新調しました。1つ目は、ゆったり系のスーツ。購入後家に帰ると「ダボダボでダサい。おじいちゃんみたい」と酷評…細身のスーツが流行と知り、1か月後に細身スーツ購入!
ゆったり系スーツはパンツの固定をベルトに頼り過ぎていて、すぐに長持ちしませんでした。「ベルトは飾り」ぐらいの気持ちで、ベルトをしなくても腰骨の位置でパンツが固定されることが重要です。ベルトに負担がかかるか、かからないか。正しいパンツのフィッティングが重要となります。
また、ハイウエスト位置だと、ベルトをきつく締めすぎる傾向にあり、腰骨にベルトが引っかかり傷みやすくなります。腰パンはベルトに負担がかかり長持ちしないので、へそ下の腰骨に合わせてベルト着ることが大切です。
スポンサードサーチ2. スライドタイプのベルトに変える
穴があるタイプだと、服の着替えで必ずベルトを曲げる必要があるので傷みやすいです。
スライドタイプは曲げる必要がないので長持ちします。合皮のベルトでも1年は持ち、スライドタイプのベルトに変えることが一番効果的な対策です。
3. 保管・メンテナンスの徹底
- 直接日光の当たらない場所にしまいましょう
- 雨の日はしまう前に乾拭きしましょう
皮は雨・日光ですぐ悪くなります。野球のグローブなんかも手入れしないとすぐ駄目になりますよね。
何もされてない方はこちらもやってみましょう。より長持ちします!